2014年11月

下半身太りは脚の酸欠が原因!

膝の関節痛や肥満などは、いわゆる血流の衰えから生じる「酸素不足」が原因のひとつだという話をしました。

すると、さっそく今日の番組で「脚が太いのは酸欠のせい」と紹介していました!


で、意外だったのが、下半身太りの人の手指の末梢血管から採取した血液の赤血球は丸く正常なのに、足の指の赤血球は、いびつな形で重なり合っていたこと!

同じ人の同じ時間帯の血液なのに、足の先の血液は粘度の高いドロドロ血を形成していたなんて想像もしませんでしたが、これは重力の影響だけでなく、生活習慣が原因となっているようです。

たとえば、脚を組むなど長時間同じ姿勢を続けたり、常に交感神経が優位で血管がいつも収縮した状態だと、血行は妨げられてしまいます。

血流が阻害されると、全身の細胞に酸素が充分に供給されず、代謝の低い身体となって脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。
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空腹を楽しもう!

朝目覚めて空腹を感じるのは、胃壁が荒れている証拠だといいます。

起床直後の空腹感を、血糖値が下がったまま(90mg/dl以下)の状態であるといいます。

普通は、夕食で取り込んだエネルギーは一度脂肪となって体内に蓄えられ、寝ている間に少しずつ分解されてブドウ糖に変わって補われ、目覚めた頃は空腹感は解消されているはず、とのこと。

その働きがスムースに行なわれないのは、脂肪を動員する能力が低くて血糖値が戻らないからだと指摘します。

こういう人は、普段から空腹時に身体を動かすことが少なく、また朝から食べてしまうので、溜った脂肪を分解するチャンスがないのだそうです。
10年位前の自分が、まさにその通りでした!

野生動物は、腹が減って初めて狩りに出るといいます。
狩猟民族も、満腹では動かないとか。
それだけを考えると、三度三度時間が来れば食事をする現代人の習慣こそが、不適切なのかな?と思えます。


以前、某テレビ番組で、石原結實先生が、空腹感が続くと次の食事の際の吸収が良すぎて脂肪がつきやすいと発言していましたが、私は甲田先生や小山内先生同様、空腹は積極的に楽しむべしと考えます。

朝食を抜いて胃腸が休むようになれば、ほどよく血糖値が回復し、胃の粘膜も丈夫になり、空腹でもあまり空腹感を感じることがなくなり、太りにくくなるといいます。


「空腹を楽しむこと」

ダイエット中の方は、お腹が空いたら「あ、いま脂肪がメラメラ燃えているんだ〜」と思ってください!

適度な運動するとさらに脂肪分解&燃焼が促進され、ますます空腹感がなくなります。

ファセオラミンって?

白いんげん豆ダイエットというのがあります。
炭水化物中心の食事では、摂取量が多すぎると余った糖質がインシュリンにより脂肪細胞に取り込まれ、やがて肥満を招くことになります。
白インゲンには、この糖質の体内吸収を妨げる働きがあることが知られていますが、その成分が「ファセオラミン」。
アメリカではすでにブームになっているようで、Webなどでは以前から見かけています。

で、今夜の「ぴーかんバディ!」で、このファセオラミンのダイエット効果を特集していました!
(この新しい番組、「あるある〜」と真っ向勝負といった感じで、この先のガチンコ対決が面白そうです!)


ファセオラミンは、ごはんなどの炭水化物食品と一緒に摂ると、なんとその70%以上の吸収を阻害するとか。
白いんげんを粉末にして、1日100gをごはんにかけて食べると、確かなダイエット効果が期待できるそうです。

ファセオラミンは安全に糖質をコントロールすることができ、筋肉量を減らすことなく体脂肪と体重を減らせることができるといわれています。
とくにサイズダウンが期待できるのがウエストだそうで、おそらく内臓脂肪が真っ先に減っていくのでしょう。

すでにファセオラミンのサプリメントは商品化されていますが、ミルサーなどがあれば家庭でも簡単につくることができるようです。

私はたとえ食事からの摂取であっても、特定の栄養素を集中して摂ることについてはあまりしたくはないと思っていますが、自分の糖質中心の食事内容を考えると、ちょっと試してみてもいいかな?なんて思ったりします。^^

もちろんサプリではなく、白インゲンを挽いて粉にしますが!

茶樹茸って?

茶樹茸のダシは相当強く、油味覚をリセットできるとか。
さらにアミノ酸(BCAA)や食物繊維もタップリで、痩せやすい身体に変わるといっていました。


茶樹茸ダイエットは、ナマの茶樹茸を1日200gを上限に、火を通して食べるだけ。

注意事項
1.必ず火を通すこと。
2.食物繊維が多いので食べ過ぎないこと。

(今度は大丈夫かな? 笑)


ちなみに私は試したことがないので、すべて番組の受け売りです。

興味のある方は自己責任で試してみてね!

生きるとは食べ続けること?

ブログネタ
ダイエットと食事 に参加中!
「痩せたければ食べなさい」の著者であり、「美白の女王」として知られた故鈴木その子さん。

平凡な主婦から、料理研究家、そして「ダイエットの女王」にまで登りつめた彼女の半生を、ドラマ仕立てのTV番組で紹介していました。

わが子を拒食症で亡くしたことがきっかけで、間違ったダイエットをする人を救おうと決意し、猛勉強と猛研究により常識を覆す鈴木式理論を世に著したのです。


「もう誰にも壊れて欲しくない」

「生きるとは食べるということ。ダイエットするならごはんをちゃんと食べなさい」

数十万人の拒食症の若者たちを救うために、強い信念を持って命がけで闘ってきたそうです。


経営者としての彼女の姿勢も、とても立派なものだったと思えます。
金儲けのために他人をごまかすようなことをしたり、あの手この手と万策に走る、なんて浅ましさは微塵もなく、また本業以外には決して手を出さなかったといいます。

常に誠実であり、他人を気遣い、他人の健康を心の底から願っていました。

人間性は、場のエネルギーの波動となって他人に伝わるもの。
(口先だけのきれいごとは、やはりどこかでわかってしまいますね!)

日本の医療費30兆円を10分の1の3兆円に削減したいと願う矢上裕先生(自力整体正食法)と同様に、そうした彼女の志の高さが多くの賛同者や支持者を生涯惹き付けて止まなかったのでしょう。


寸暇を惜しんで研究や啓蒙活動に勤しみ、晩年は過労から肺炎を起こして亡くなられましたが、鈴木その子さんの功績と生き方は後世に伝えられるはず。

そして、「日本人はごはんをしっかり食べなさい」という彼女の信念は、今では幕内秀夫先生をはじめ多くの専門家や実践家によって実証されています。

30年も前にそのことを一人で訴えていた鈴木その子さんには、あっぱれといいたいですね!
Posted by suzukistyle at 10:00 │Comments(74)
April 25, 2006
太極拳でちっとも痩せないという方へ

40代でしょうか、ひとりの女性から、太極拳を3年やっているのに全然痩せない、と相談されました。

型のさわりを演武してもらいましたが、案の定、身体は突っ立ったままで、腰が落ちていません。
上体は前傾し、指先も死んでいて意識が通っていないのがわかります。


「演武したあとで汗をかきませんか?」

「汗なんてぜんぜんかきませんけど」

「...」


痩せる、つまり脂肪が燃焼するには、ある程度身体に負荷がかからなくてはなりません。
それは持久系の有酸素運動であり、おる種の筋トレでもあるのです。
心拍数が上がらないような体操では、ダイエット効果はあまり望めません。

前にも言いましたが、運動による消費カロリーは大したことはなく、じつは運動することで交感神経が刺激されてアドレナリンやノルアドレナリンといったホルモンがガンガン分泌されると、脂肪分解酵素のリパーゼが活性化されて、脂肪がどんどん分解されていくのです。

そして筋肉(主に赤筋)の量が増えると、中に含まれているミトコンドリアも増加し、脂肪をメラメラと燃やしてくれるのです。
これが基礎代謝のアップというわけです。


「先生はどうしていつも汗をかくんですか?」

10分の演武のあとで、年配の生徒さんから不思議そうに訊かれたことがあります。

「汗っかきなんですよ、見苦しくてゴメンね〜」

なんて答えましたが、じつは「しっかり脂肪を燃やしているからですよ!」と言いたかったという意見も。^^


でも、涼しい顔をして踊りのように気持ちよく舞っていては、脂肪燃焼はあまり期待できないんです。

実際、美容太極拳でデューク式ウォーキングのような感じで深く沈みこんでドンジャオを繰り返すと、ほんの数歩で息が上がってしまう方もいらっしゃいます。

「太極拳ってこんなにキツイのォ〜?」なんてビックリされますが、ダイエット効果を期待したいのなら、ある程度の負荷をかけなくてはなりません。



これはヨガにもいえること。

マットの上で体重を支えきれずに二の腕がプルプル震えている方も見かけますが、ストレッチに加えてそうした筋刺激と深い呼吸が伴って最大効果を発揮するところは、太極拳もヨガも同じです。

どっちが、ということではなく、どっちにしてもどれだけ効果的な方法で取り組めるかということです。


で、自分が教えているから言うわけではありませんが、やはり大きな下肢の筋肉をより鍛えられる太極拳に、アドバンテージがあるといえそうですね!


「明日は筋肉痛になっちゃうわよ〜!」

どうぞなってください! それだけ足腰が鍛えられるという証拠ですヨ♪
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