最近あちこちで、基礎代謝を上げて痩せやすい体になるには「背中」がとても重要だといってます。

背中が重要とは、広背筋・脊柱起立筋などの背中の筋肉を強化して、姿勢を正すということ。(腹筋も!)

実際、太極拳教室の生徒さんでも、スマートな人には姿勢が良い方が多く、太っている方は猫背気味の方が大部分のようです。

猫背の姿勢は肺を圧迫し、横隔膜の稼働範囲も制限され、悪い呼吸になります。
当然、酸素供給量は低下し、脂肪燃焼に影響してきます。

また、肺の機能が低下すれば、そのぶん心臓の負担が増え、高血圧や心疾患の原因となります。

ですから私の太極拳のクラスでは、始まる前に5分ほど猫背矯正体操を実施していただいています。

姿勢を正す、背中を伸ばすことは、筋肉だけでなく骨を刺激して強化し、骨粗鬆症の予防にもなります。


で、某番組では、良い姿勢を自然につくる方法として、ヒップホップダンスを勧めていました。

背筋を伸ばした状態でリズミカルに動き、ヒップロールで腰を前後左右に回したりすることで、背中の筋肉が強化されるというものです。

ヒップホップでは10分間で200Kcalのエネルギー(ご飯1膳分)を消費するそうで、消費カロリーのとても高い運動だといえます。

ただし、消費カロリーが高いということは運動負荷が大きいということで、すぐに心拍数がアップして肩でハアハア息をしがちになります。

この状態では肺の奥まで酸素で満たすことが難しく、全身のミトコンドリアに充分な酸素が運ばれず、脂肪燃焼効果が低下しやすくなります。(だからハアハアしてしまうわけ!)

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